先人から受け継いだ経験則を学ぶための基礎情報サイト

おばあちゃんの知恵袋は総合的民間療法の蓄積

民間療法って何だろう

民間療法という言葉をお聞きになった経験がある方は想像に難くは無いでしょうが、民間療法とは、科学的に証明された医療行為ではなく、経験則に基づく医療行為の代替行為全般に対する総称であり、一種の疑似医療行為のことを指すのが普通です。

もっと具体的に言及するなら、病院へ行き、医師の診察を受け、処方箋に基づいた薬の処方や治療行為を受ける以外の形で、風邪や病気へ対処する行為とも言え、常識的に考えてとても医療行為とは言えない代物であることは確かなのですが、現在に至っても民間療法に対し奇妙な信頼を寄せる人は後を絶たず、著しい科学の発達によって科学信仰といってもいいほど科学が信用される世の中にあって異質のものでもあります。

おばあちゃんの知恵袋は民間療法の一種?

重病対策は別として、風邪をはじめ軽い症状の病気や怪我に対し、高齢の方が口伝や実践に基づき受け継いだ経験則による代替医療を行う場合があり、一般におばあちゃんの知恵袋と称され、一見すると科学的根拠の伴わない疑似医療行為のように見えますが、これも民間医療の一種とみなしてもよいでしょう。

ただし、おばあちゃんの知恵袋の中には風邪や口内炎、腹痛や下痢のうち軽度のものに対しては効果を発揮するものも混ざっており、一概に疑似医療と切って捨てるのは早計で、科学的に効果を裏付けされたものも少なからずあることから、先人から受け継いだ経験則による代替医療行為と考えるのが無難ですが、全ての知識が効果を発揮するわけではないという点は、しっかりと理解しておかなければなりません。